
- 開催日
- 9月6日(土)
- 開催時間
- 午後3時開演(45分前開場)
- 会場名
- サンパール荒川
- 料金
- 【全席指定】S席3,000円 A席2,000円 B席1,500円 学生1,500円(全席種)
※ACC友の会会員各500円引き - 発売日
- ・ACC友の会先行販売 5月8日(木)10:00~
・一般発売日 5月13日(火)10:00~ - その他
- ※未就学児の入場はご遠慮ください
※車いす席の販売は町屋文化センター・ACCチケット購入サイトのみ
内容
初秋の午後のクラシック~心うるおう名曲の響き~
「楽聖」と呼ばれ、今も尚愛され尊敬され続ける作曲家ベートーヴェン。
今年は、その中でも人気のある煌びやかな作品をお届けいたします。
【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調《皇帝》
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調
出演者情報
指揮
齋藤友香理 Yukari Saito
桐朋学園大学ピアノ科卒業後、指揮を黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事。小澤征爾氏により指揮研修生に選ばれて特別レッスンを受講した後、2010 年にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本の青少年のためのオペラ《ヘンゼルとグレーテル》でオペラデビューを果たした。
2013 年からドイツのドレスデンに拠点を移し、ドレスデン音楽大学大学院指揮科に在籍、G.C.ザンドマン教授に師事し、修了。またモーリッツブルグ音楽祭でH.シフのアシスタントを務めた。2015 年、ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。その後はリール国立管を指揮し欧州デビューし、ウィーンのトーンキュンストラー管も指揮。2018 年にはバイエルン州立歌劇場のワーグナー《パルジファル》で、音楽監督K.ペトレンコのアシスタントを務めた。
国内では読売日響、東京響、東京フィル、日本フィル、群馬響、大阪フィル、日本センチュリー響、兵庫県立芸術文化センター管、九州響を指揮。

出演者情報
ピアノ
島多 璃音 Riito Shimata
2001年ドイツ生まれ。兵庫県出身。ヤマハ音楽教室にて4歳よりピアノを、6歳より作曲を始める。
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学では安宅賞、藝大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を受賞し首席卒業。現在はフランスのリヨン国立高等音楽院の修士課程にて研鑽を積んでいる。
第21回東京音楽コンクールピアノ部門第2位及び聴衆賞。第33回エットーレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクール(イタリア)最高位及び聴衆賞。第3回藝大ピアノコンクール、第71回全日本学生音楽コンクール高校の部、第3回ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジア等で優勝。ミラノ交響楽団、東京交響楽団、藝大フィルハーモニー管弦楽団等と共演。
これまで、ピアノを福尾文子、池田寿美子、加藤真弓、故木村綾子、坂井千春、菊地裕介、エフゲニー・ザラフィアンツ、作曲を長谷川京子の各氏に師事。現在はピアノをセヴァスティアン・ヴィシャール氏に師事。ヤマハ音楽支援奨学生、ロームミュージックファンデーション2024年度奨学生。

出演者情報
管弦楽
日本フィルハーモニー交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra
1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。
首席指揮者を務めるカーチュン・ウォンは、その独創性と真摯さに裏付けられた音楽作りが非常に注目されている。近年の高い演奏力と積極的なプログラミングが評価され、2023年度ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。さらに桂冠名誉指揮者小林研一郎、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一という指揮者陣を中心に公演を行う。
2026年の70周年に向け、「温かさ」「人に寄り添う」土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、世界へ音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。特に、2011年以来東日本大震災の被災地における活動「被災地に音楽を」を継続し、さらにそれが「若い世代への未来への希望を育んでいる」ことに対し、第16回後藤新平賞が授与された。
毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
オフィシャル・ウェブサイト https://japanphil.or.jp
X(Twitter)@Japanphil Instagram @japanphil.official
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