- 開催日
- 12月26日(木)
- 開催時間
- 午後7時開演(30分前開場)
- 会場名
- 日暮里サニーホール コンサートサロン
- 料金
- 一般2,500円
ACC友の会会員・U-25(25歳以下)500円引
ACC友の会インターネット会員1,000円引 - 発売日
- ・ACC友の会先行
10月11日(金)10:00~
・一般
10月18日(金)10:00~
- その他
- ※未就学児の入場はご遠慮ください
内容
曲目
Ⅲ-「クリスマスにバースデートリオ」
- ラヴェル : ソナチネ (J. コワレフスキ編曲によるピアノトリオ版)
- フォーレ : ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120 他
出演者情報
漆原朝子(うるしはらあさこ) Violin
東京藝大付属高校在学中に日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝。ジュリアード音楽院卒業。モービル音楽奨励賞受賞。
1988年N響定期公演デビュー、ニューヨークでのリサイタル・デビューも絶賛を博す。マールボロ音楽祭でルドルフ・ゼルキン等と共演したほか、ザルツブルク音楽祭などにも登場。内外のオーケストラとの共演も数多い。
ベリー・スナイダー(Pf)とは20年以上にわたってデュオを組んでおり、シューマンとブラームスのヴァイオリンソナタ全曲ライヴCDを相次いでリリースして極めて高い評価を得たほか、テーマ性をもったリサイタルツアーを度々行っている。
2017年にリリースしたエルガー:ヴァイオリン協奏曲ライヴCDも絶賛を博している。平成26年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。現在、東京藝術大学教授、大阪音楽大学特任教授。
画像クレジット:Naoya Yamaguchi, studio Diva
出演者情報
河野文昭(こうのふみあき) Violoncello/企画・ナビゲーター
京都市立芸術大学卒業。1982年に文化庁在外派遣研究員としてロスアンジェルスで、その後ウィーン国立音楽大学にて研鑽を重ねる。黒沼俊夫、G・ライトー、A・ナヴァラの各氏に師事。
1984年帰国後、独奏者として各地でリサイタル、オーケストラとの共演を重ねる他、アンサンブルofトウキョウ、紀尾井ホール室内管弦楽団、AOI(静岡音楽館)・レジデンス・クヮルテット、岡山潔弦楽四重奏団などのメンバーとして、室内楽の分野でも、国内外に幅広く精力的な演奏活動を行ってきた。
1981年第50回日本音楽コンクールチェロ部門第一位、1990年京都音楽賞、1992年大阪府文化祭賞、2004年京都府文化賞功労賞等を受賞。2017年京都市文化功労者。現在、東京藝術大学名誉教授。(公財)荒川区芸術文化振興財団理事。
出演者情報
河野美砂子(こうのみさこ) Piano
京都市立芸術大学卒業。ウィーン国立音楽大学等に留学。1988年淡路島国際室内楽コンクール優秀賞。2015年第35回藤堂音楽賞受賞。井上直幸氏他に師事。
ソロリサイタルシリーズ「シューベルトとシェーンベルク」を京都、大阪、東京にて開催した他、「モーツァルトに会いたい」「ベートーヴェンとの対話」「モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会」等、シリーズで企画演奏している。
解説付き演奏会を2006年より開始、「作曲家シリーズ」「日本人とピアノ~絶対音感って?」等多彩なテーマを取り上げ、現在も継続中。クラヴィコードの奏法研究、演奏も積極的に行っている。2022年まで京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師。
1995年第41回角川短歌賞受賞。第一歌集『無言歌』により第5回現代短歌新人賞、第二歌集『ゼクエンツ』により第12回葛原妙子賞受賞。