- 開催日
- 2月15日(土)
- 開催時間
- 午後3時開演(30分前開場)
- 会場名
- 日暮里サニーホール コンサートサロン
- 料金
- 【全席自由】
一般2,500円
ACC友の会会員・U-25(25歳以下)500円引
ACC友の会インターネット会員1,000円引 - 発売日
- ・ACC友の会先行
12月13日(金)10:00~
・一般
12月20日(金)10:00~ - その他
- ※未就学児の入場はご遠慮ください
内容
曲目
Ⅳ-「魅力的な中音域、ヴィオラを聴く」
- ブラームス:ヴィオラとピアノのためのソナタ 第1番 ヘ短調 Op.120-1
- ブラームス:ヴィオラとピアノのためのソナタ第2番 変ホ長調 Op.120-2 他
出演者情報
小峰航一(こみねこういち) Viola
東京藝術大学附属高校、同大を経て、パリ国立高等音楽院を最高位の成績で卒業。2019 年酒井健治作曲ヴィオラ協奏曲《ヒストリア》を広上淳一指揮京都市交響楽団と初演。パリ管弦楽団アカデミー生、札幌交響楽団首席奏者、京都市交響楽団首席奏者を経て、現在東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団、関西弦楽四重奏団各メンバー。京都市立芸術大学並びに相愛大学非常勤講師。
初のソロアルバム「モノローグ」がレコード芸術誌特選盤に選ばれ、朝日、読売、音楽現代等で推薦される。ヒンデミットの無伴奏ヴィオラソナタ全集「ダイアローグ」はレコード芸術誌特選盤に選ばれる。
出演者情報
河野美砂子(こうのみさこ) Piano
京都市立芸術大学卒業。ウィーン国立音楽大学等に留学。1988年淡路島国際室内楽コンクール優秀賞。2015年第35回藤堂音楽賞受賞。井上直幸氏他に師事。
ソロリサイタルシリーズ「シューベルトとシェーンベルク」を京都、大阪、東京にて開催した他、「モーツァルトに会いたい」「ベートーヴェンとの対話」「モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会」等、シリーズで企画演奏している。
解説付き演奏会を2006年より開始、「作曲家シリーズ」「日本人とピアノ~絶対音感って?」等多彩なテーマを取り上げ、現在も継続中。クラヴィコードの奏法研究、演奏も積極的に行っている。2022年まで京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師。
1995年第41回角川短歌賞受賞。第一歌集『無言歌』により第5回現代短歌新人賞、第二歌集『ゼクエンツ』により第12回葛原妙子賞受賞。
出演者情報
河野文昭(こうのふみあき) Violoncello/企画・ナビゲーター
京都市立芸術大学卒業。1982年に文化庁在外派遣研究員としてロスアンジェルスで、その後ウィーン国立音楽大学にて研鑽を重ねる。黒沼俊夫、G・ライトー、A・ナヴァラの各氏に師事。
1984年帰国後、独奏者として各地でリサイタル、オーケストラとの共演を重ねる他、アンサンブルofトウキョウ、紀尾井ホール室内管弦楽団、AOI(静岡音楽館)・レジデンス・クヮルテット、岡山潔弦楽四重奏団などのメンバーとして、室内楽の分野でも、国内外に幅広く精力的な演奏活動を行ってきた。
1981年第50回日本音楽コンクールチェロ部門第一位、1990年京都音楽賞、1992年大阪府文化祭賞、2004年京都府文化賞功労賞等を受賞。2017年京都市文化功労者。現在、東京藝術大学名誉教授。(公財)荒川区芸術文化振興財団理事。